届け出
こんにちは、ミカド解体工業千葉です。
仙台市の桜開花宣言も今日明日にされるのでは!?ということをテレビで観ました。
春ですね~~
花粉や黄砂に悩まされるこの季節も、桜の話を聞くとほっとするというか、明るい気持ちになれますよね♪
さて、今日向かったのはこちら↓ ↓ ↓
仙台市太白区役所 です。
今月半ばから始まる解体工事の建設リサイクル法の届け出に行って来ました。
この建設リサイクル法とは80㎡以上の建物の解体工事を行う際にでる廃棄物を適正に分別し、資源は有効に再利用し、廃棄物は適正に処分します、ということを届け出るものです。
解体工事を行うと、木材、コンクリート、アスファルト、ガラス、金属等々たくさんの廃棄物が出ます。
その中の資源には、再利用していかないと後世には枯渇してしまうものも含まれています。
それらをしっかりと分別、再資源化しましょうということが法律で定められ、このような届け出をするようになりました。
法律で決まっているということは、これを守らないと罰せられてしまうということです。
あまり知られていないのですが、この罰せられる対象は我々工事を行う業者だけではなく、依頼主様もその対象となっています。
悲しい事に、この法律を守らず不法投棄をしている業者がいる、というニュースを耳にすることがあります。。
勿論依頼主様が知らずに、業者が不法投棄をしているのが殆どだと思います。
なので、解体工事を検討する際は、建設リサイクル法の届け出はしていますか?と、業者に聞いてみたり、産業廃棄物マニフェストを見せてもらうことができれば安心して依頼する事ができますね♪
詳しくは後ほどご説明しようと思います、
何か気になることがありましたらお気軽にお問い合わせ、ご相談ください。